授業!スケール!肉!ビール!
こんにちは、ブログを開いてくださりありがとうございます。
現在、授業が始まって一週間が経過したところでございます。学部生の頃と比べて院の授業は専門的な内容が多く、しかも授業のペースが早いため、授業外でも予習復習にあてる時間が増えてきています。既に全ての授業で課題も出されていますからね。
授業が始まると人の出も多くなります。そして授業開始と終了時間の前後には建物周辺が人でごった返すわけです。マディソンにもありましたスクランブル交差点。大学周辺は自動車の方がむしろ移動するのが遅いんじゃないのか、と思います。無論、バスは遅れまくります。
そんな忙しい授業期間にも楽しみはあるわけで、今回は1イベントの紹介と食事事情について記載しようと思います。
まずはイベント。色々ありますが改めて大学のスケールの大きさを知って欲しい、ということでFairです。前回よりも大規模なもの。
訪れたのがここ。Kohl Center、まず会場がスタジアムね。二万人弱のシートがあるスタジアムでございまして、大学のものです。ちなみに、これはバスケとかホッケーのためのもので、収容人数約八万人のアメフト用のスタジアムもあります。多分サッカー用のスタジアムもあったはずです。
とにかく、ここで大学の組織がズラーっとブースを出典するわけです。組織が多いとは言っていましたが、今回参加した組織の数がこちら。
合計三百七十六。376です。これでも全てじゃなくて、スタジアムの外で勧誘してるクラブもありました。
こんな感じ。めちゃ人です。見てるだけでも楽しい、いくつかのクラブに連絡先を登録してきたのですが、僕の趣味であるサッカーとビリヤードに関連するクラブは出典してなくて悲しかったです。
そして食事事情。学部生時代はカフェテリアを利用していましたが、現在は自炊中心です。何を隠そうアメリカは今、とんでもなく物価が高い。そこに円安の追い討ち。レストランなんてさらにチップが上乗せ。料理はそこまで得意ではないし、、、
そこで食べるものも限られてくるのが現状。食べるのは安くて調理が簡単、そしてうまいもの。それがパスタ、肉、そしてビール。
まずパスタは超安い。乾麺454gで大体2ドルか3ドルくらい。なんで454なんて中途半端な数字なんだ、というとアメリカはグラムじゃなくてポンドが主流だから。リットルじゃなくてガロン、キロじゃなくてマイルetc. とにかく単位がわかりづらいそれがUSA。話を戻して、パスタが安いんですが、ソースのバリエーションが少ないっていうのが問題なんです。売られているのはトマトソースのものばかり。なので、日本の調味料、醤油やポン酢なんかを使って味変するようにしています。麺類、ということでラーメンとうどんを食べたい欲もわずかながらに解消されます。
続いてお肉。肉も安いです。日本でアメリカ産の輸入肉が安いんだからアメリカで買った方が安いのは当たり前ですね。
こちらはスーパーに並ぶ大量の肉の一部。イチボではないです。大体牛肉なら454gで7,8ドルくらい。でももっと安く買える。こちら大学近くのスーパーなんですが、日替わりで色んなお肉のセールやってます。この写真だと、左上の肉は通常1ポンド7.99ドルなのがなんと4.99ドル。安い。重宝しております。
そしてオーブンにドーン。
塩胡椒、ガーリックパウダーなんかで下味つけてバターのっけてオーブンに投入するだけでステーキの完成。たまには野菜も添えてね。これが日々の楽しみ。
そして楽しさを倍増させるのがビール!
※画像はTrader Joe's公式サイトから拝借。
こちらのSimpler Timesというラガービール。Trader Joe'sに売ってあるんですが、なんと12本で7ドルと超お安い。なんなら普通にアメリカでソフトドリンク買うより安いです。
こんな感じで、授業忙しいながらも楽しい、節約しながらも贅沢な生活ができております。ということで授業中の日常でした。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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授業開始前から圧倒されたおはなし
こんにちは、ブログを開いてくださりありがとうございます。
本日は九月六日火曜日。明日から授業開始!というわけで、授業開始前のイベントや、個人的に行なったことなどを忙しくなる前に書き留めておこうと思います。
色々なイベントに参加して、改めて感じたことは大規模な大学はすごい!これまで、東京の大学に一年、そしてWhittier Collegeというカリフォルニアの小規模なリベラルアーツの大学に三年在籍していましたが、その二つとは比べ物にならないスケールの大きさを感じます。
まずは、個人的に行なったこと。
一つ目、何回か外食しました。キャンパスの周りにはたくさんのレストランがあり、結構な数のアジア料理もあります。そして訪れたのが、Strings Ramen Shopというお店。ラーメン屋です。同じ学部の中国人と行きました。味噌、醤油、とんこつラーメンがありまして、写真は味噌ラーメン。値段は十五ドル程度で、日本人からするとかなりお高めですが、美味しいスープでした。替え玉やたこ焼き等のサイドメニューもありました。
そしてステーキ。アメリカといえばステーキですよ。Longhorn Steakhouseというチェーン店で、リーズナブルにステーキが楽しめます。少しキャンパスからは離れていますが、ルームメイトと車で行きました。こちらのステーキは二十五ドル程度。ドリンクもかなり安い。めちゃくちゃ美味しかったです。
おいしいものを食べたなら、運動もしなければならない。ということで運動もしました。UW - Madisonは運動施設も充実しております。今回訪れたのはここ。
Near Westという人工芝のフィールド。サーカーコート三面分くらいはあるでしょうか。Webサイトを見てみると、プロが使ってもおかしくないレベルの整備だそうで。もちろん無料で、誰でも使えます。日曜日にここを訪れて、同じくここに来ていた人たちで集まってサッカーをしました。
少し離れたところには天然芝の広場もあります。今日は、キックボールのイベントが開催されていました。他にも、屋外にはテニスコートやビーチバレーのコートがあり、多くの人がスポーツを楽しんでいます。屋内施設としては、Nicholas Recreation Centerというジムがあります。2020年に完成した建物らしく、とても綺麗です。筋トレ用の設備だけでなく、体育館、プール、更にアイススケートができるリンクもあるらしい。こちらも学生なら無料で、いくらでも利用可能。まだチラッとしか訪れたことがないので、改めて詳細を投稿できたらと思います。
続いて大学側の主催するイベントに関して。大学内には数え切れない程の組織があり、それぞれがイベントを行なっています。特に、授業期間前は歓迎会などのイベントが多く、ただでご飯が食べられるものも多いので、知っていると得をします。逆に知らないと損をしてしまうため、情報収集は大切です。
こちらは一般的に 〜 Fairと呼ばれるイベント。色んな学内の組織がブースを出典して、どんな組織なのか説明してもらったり、ボールペンやお菓子などをもらう事もできます。
同じイベントで行われたプレゼンテーション。
例えば、このSTSという組織は、ソフトウェアの使い方のサポートや講義を提供しています。他にも、論文の文章校正をしてくれる組織や、研究に必要なデータ収集を手伝ってくれる組織なんかもあります。非常に便利ですね。
こちらはDegree Dashという非常に変わったイベント。その名の通り、大学院生が学位取得のためのスタートダッシュを決められる様に、との思いで走ります。みんなが着ているTシャツはこのイベントに参加するともらえます。湖沿いを走るコースで気持ち良かったです。
最後に、参加した中でも最大規模のイベントがSunburst Festival。実は、この写真は当日の写真ではないのですが、撮り忘れていたので別日に撮影。当日はもっとたくさんの人がいました。Festival、つまりお祭りなので色々なゲームや出し物が楽しめます。テンポラリータトゥーや似顔絵のブースがあり、地下ではビリヤードやボルダリング、ボウリングなどができます。地下施設は学期中も利用可能です。そして、このイベントでもTシャツが配布されていました。さらに、このUnion Southという建物内には様々なレストランがあるんですが、それぞれの店が食事を無料で提供しておりました。ナチョスや唐揚げ、アイスクリームなどなど。最高でした。
という感じで、マンモス校のとんでもないおもてなしに驚愕した日々でした。
マディソンに到着してから二週間、すでに多くのことを経験しましたが、授業が始まってからは学問の面でも色々なことを学んで、共有していきたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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授業開始前のイベント
こんにちは、ブログを開いてくださりありがとうございます。
前回は、日本からマディソンに到着するまでの様子を書きました。今回は到着後から授業開始まで、どんな風に過ごすのか、を簡単に書いていきたいと思います。
到着したのは八月二十四日、で授業開始が九月七日。約二週間もの空白期間に何があるかというと、ずばり、オリエンテーションをメインとした様々なイベントです。私は大学院生かつ留学生(International student)なので、留学生のオリエン、大学院生のオリエン、学部別のオリエンの三つに参加します。オリエンテーションは、自由にトークしたり、一緒にゲームをしたりご飯を食べたり、という時間もあるのですが、どちらかというと大学生活をストレス無く終えるための方法だったり、卒業のために役立つ情報だったりを教えてくれることがメインなので、めちゃくちゃ楽しい、という感じではありません。でも、他の学生と仲良くなれるチャンスでして、私も何人もの学生と連絡先を交換しました。楽しさと同時に今後やらなければいけないことが明確に伝えられるため、勉強しなきゃいけないな、という気持ちにもなります。
オリエンテーションはかしこまったものですが、学期がスタートする前は色々なWelcomeイベントも行われます。場所はキャンパス内だったり、近くのカフェや公園だったり色々。
これは、大学近くの公園で行われたInternational StudentのWelcome Picnicで、ランチを食べているときにUW-MadisonのマスコットBucky Badgerが来た時の写真です。アナグマがモチーフなんです。
食事の後はおしゃべりしたりスポーツを一緒にしたり色々。こういう芝生の広がった公園が多いのもアメリカの魅力です。
明日、九月二日以降もいろんなイベントがありまして、出席予定です。タダでご飯が食べられるのもいいところ。
その他、個人的にやることは学生証の発行、銀行口座の開設、教科書の購入、家具の買い揃えなどなどです。ほぼ全てのことがキャンパス周辺で出来ます。家具の買い揃えに関しても、留学生なら、以前学生が使っていたものを格安で持っていくことが出来るサービスがあります。これも大学側が非営利で行なっている、というのだからすごいです。
アメリカの大規模大学は利用できるサービスがとても多くて驚いています。一方で、知らなければ全然利用しないまま終わる、ということもあるので情報収集、そして自発的に動くことは非常に大事です。
キャンパス内の様子(ほんの一部)
用事ついでに散策しました。写真は本当にほんの一部です。キャンパス内はバスが4ルート通っていて、これは学生だけでなく一般の方も無料で乗ることができます。というか、乗らないと端から端までいけないです。ほんとに。すごい広さで迷子になります。一つの建物の中でさえ迷子になるくらい大きいです。
他のイベントやキャンパス内の施設についてもどんどん書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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東京からマディソンへの道のり3
こんにちは、ブログを開いてくださりありがとうございます。
道のり編、第3弾です。
今回のブログは、前回、前々回のブログの続きとなっております。未見の方、もう一度見たい方はこちら。
uw-madison-life.hatenadiary.com
前回までのおさらい!
マディソンの空港は小さく、シカゴ・オヘア空港での乗り継ぎを余儀なくされた私。乗り継ぎ便の都合上、シカゴで一泊する必要があり、ターミナル内での空港泊を計画していた。しかし、オヘア空港に到着次第、乗客は皆、スーツケースと共にセキュリティ外へ出されることになるとフライト当日に知る。人通りの多い国際ターミナルのベンチで、荷物を抱えて夜を明かすか、はたまたホテルを予約して一泊するのか、その結末やいかに、、、
フライト中は、絶対ホテル予約しよ、と思いながら過ごしていました。座席は満席、しかも真ん中の席。寝ようと思っても首が痛い。とりあえず、映画をみる。漁港の肉子ちゃん。明石家さんまさんのプロデュース。不思議なストーリーで、面白くも泣けてくる、いい映画でした。続いてドライブ・マイ・カーの視聴を始めるものの、トータル三時間あるのと眠気で断念。残念。寝床が無いことに対しての危機感が働いたのか、めちゃくちゃ寝られました。気づいた頃には到着。定刻通り。
到着したら、入国審査の列に並びます。ここで、当日乗り継ぎにしなくてよかったな、と思います。とんでもない長蛇の列。三時間くらい並びましたかな。ここでドライブ・マイ・カー見たいですやん。なんで写真撮ってないんだろうと後悔しています。後ろに並んでいた方と少しお話ししてたんですが、その方によると前日は五時間待ちだったらしい。どうなっているんだ。入国審査も少し不安でしたが、問題なく通過。学生ビザでの入国はI-20という書類が必須です。
スーツケースを取って、出口付近の乗り継ぎ専用レーンの方へ。乗り継ぎの便に乗れなかったんですけど、とかいう声が多く聞こえますが、スタッフも「ターミナル移動して、正規の窓口の方で別の便取ってください」と簡単にいなす。それでいいのか。一応私も、明日の便なんだけどチェックイン出来る?と聞くが、もちろん簡単にいなされる。予想通り、ここでめげてはいけない。マディソン行きの出発ターミナルは別なので、とりあえずそっちに移動する。ターミナル間は無料電車が通ってます。超でかいよ。
移動完了。とりあえずユナイテッド航空の発券機に予約番号を打ち込んでみる。なんかいけそう。でも最後の最後で、「手荷物預かりは十二時間以内じゃ無いと出来ません。」とエラー表示。え、十二時間以内?四時間じゃなくて?
スタッフに聞いてみると、「こっちとしては何時間前から預かってもええけど、十二時間以内って書いてるなら十二時間なんじゃない?まあ、紛失のリスクはあるかもやけど。」
結論:オヘア空港でユナイテッド航空の手荷物預かりは出発時刻の十二時間前からしてくれるし、セキュリティも通れる。
ホテル予約しなくてもなんとかなりました!初の空港泊でした!
空港泊の注意点がいくつか。
1、めちゃくちゃに冷房が効いていて寒いので、ブランケットや防寒具は必須です。
2、自動販売機も含めて、店は二十二時までにほぼ閉まりますので水分補給は事前にしっかりと。マクドナルドが唯一、二十四時間営業だった気がします。
3、十二時間前に発券すると、航空券の出発ゲートが未定ってなってますので、ネットで過去の同じ便からゲートの目星をつけて、当日朝に確認してください。
寝ている時に清掃員や他の乗客がちらほら通ったり、広告のテレビ音声が流れてたりしましたが、そこまでストレスなく寝られたかなと思います。横になれるソファもあるし、携帯の充電も出来ます。ニット帽に上着+バスタオルを羽織った状態で寝ましたが、それでも寒さで起きたので、冷房どうにかして欲しいですね。
で、到着したわけです。激さむ空港泊明けのマックのホットコーヒーは美味かった、、、
清々しいマディソンの朝
私が思うに、やっぱり急に一泊ってなってそこら辺のネカフェとかに低価格で泊まれる日本は最高、って思うわけです。アメリカだとセキュリティ等の関係上、そうはいかない。そして高い。
というわけで、道中編、完結です。次からはもう少し落ち着いて計画を立てられそうです。
皆さんも空港泊、エンジョイしてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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東京からマディソンへの道のり2
こんにちは、ブログを開いてくださりありがとうございます。
道のり編、第二弾です。
今回のブログは、前回のブログの続きとなっております。未見の方、もう一度見たい方はこちら。
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さて、簡単に前回のお話をおさらいしておくと、
マディソンの空港が小さいので、到着するのに乗り継ぎが必要となった私。シカゴのオヘア空港から乗り継ぎで向かうことを決意するも、深夜便か早朝便しかない。シカゴで一泊することを決意する私。乗り継ぎだから空港外に出ることは出来ないと思い込む私。選択肢は空港内のヒルトンで一泊かターミナル内の椅子で雑魚寝(空港泊)の二つ。ホテル代(かなり高い)を渋った私はスーツケースも預けたままだし、セキュリティ内だからホームレスや危険な人も来れないだろうということで空港泊を決断。そして迎えた当日、、、
当日になりました。今回の出発は羽田空港、ということで羽田でチェックイン。そこでユナイテッド航空の方からこんなことを伝えられます。
「24時間以上手荷物を預かることは出来ませんので、一旦シカゴで手荷物をお受け取り下さい。」
一瞬で血の気が引くというか心拍数が上がる感じ、わかりますか。予定が狂いそうな予感。念の為、自分のプランをスタッフに伝えてみる。すると色々とわかってきたことが。
まず、シカゴのオヘア空港では、乗り継ぎの有無に関わらず、全員が入国審査と税関、手荷物受け取りを行うらしい。
そしてその出口で、乗り継ぎがある人はターミナルを移動することなく再度チェックインを行うとのこと。
「そうですか、ありがとうございます。」と、なんとかなりそうな風を装ってスーツケースを預けて、セキュリティの方へ向かう。頭の中は、今からホテル取れるかな、とか、何時間前からチェックイン出来るんだ、とか色んな思考が駆け巡りますが急いで物事を決めても仕方がない、というのが私のモットー。とりあえず出国してお楽しみタイム。
お楽しみタイムです。
まずはショッピング。と思ったら、まだまだお店は臨時休業状態。コロナの影響恐るべし。免税店でお酒を買うか一瞬悩むも荷物になるから断念。
続いてのお楽しみ、TIATラウンジ。羽田空港国際ターミナルにあるラウンジで、シャワー室まである優れたラウンジ。人も全くいない貸切状態。スタッフの方々、仕事を増やして申し訳ない。出国前にとんかつを食べましたが、こちらでも軽食とお酒を頂く。フライトの時にしか味わえない、ラウンジの特別感がたまりません。そして、フライト前にシャワーを浴びてWOW WOW WOW。行くのはニューヨークではなくシカゴですが。長時間のフライト前にスッキリ、さっぱり。大満足な時間でした。おすすめのラウンジです。
お楽しみタイム終了。
シカゴ乗り継ぎ問題に戻りましょう。シャワーを浴びたことで頭がちゃんと働いています。パソコンで当日予約できる、空港周辺の宿を調べます。一泊にしてはやはり高いが、それなりに空きもあります。とりあえず別のスタッフにも相談してみよう、ということで搭乗口のスタッフさんにも質問してみる。この方がすごく親切に対応してくださりました。ありがたい。
そちらのスタッフさんによると、海外の空港はそもそも24時間開いていないところも結構あるらしい。ただ、不幸中の幸いか、オヘア空港は24時間営業とのこと。だから空港からスタッフがいなくなることは無いらしい。それでも、セキュリティ内に前日の晩から入ることは難しいだろう、とのことでした。自分で調べても、手荷物預かりは基本的に搭乗の4時間前からしか受け付けないらしい。(紛失防止のため)
結果、選択肢としては、
1. 空港近くのホテルで一泊(高いけど仕方がない)
2. セキュリティ外にはなるが、人通りの多い国際ターミナルにて、スーツケースを抱えてベンチに座って仮眠(チェックインは時間的に厳しそう)
になりました。ホテルの空きが多いことと到着が十五時ごろの日中であることから、オヘアでチェックイン早くできるか最終確認して、無理なら現地でホテル予約、と決意して飛行機に乗りました。
シカゴについてからの流れは次回。いったい、私はどのような行動に出たのか。乞うご期待
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東京からマディソンへの道のり1
こんにちは、ブログを開いてくださりありがとうございます。
本日は、私が東京からマディソンに向かった時の話をしようと思います。
まず、マディソン周辺の空港について。マディソンにある空港はデーン・リージョナル空港(Dane County Regional Airport)という、かなり小さい空港です。
空港の外観たちです。止まってる航空機の数と大きさからその小ささもわかるかもしれません。内装も外観も綺麗だったんですが、写真のセンスが壊滅的ですね、、、
ということで日本からの直行便なんてものはもちろん無くて、大きな空港で乗り継ぎをしてマディソンへ向かうことになります。
では、マディソン付近で大きな空港はどこか、と言いますとシカゴのオヘア空港(Chicago O'Hare International Airport)が一番近いですかね。フライトで一時間程度。バスを利用して向かうこともでき、三時間程度かかります。他だとニューアーク空港から二時間、色々調べてみるとサンフランシスコで乗り継ぎや二ヶ所以上経由、なんてのもあってなかなか面倒です。そんな中、私が選んだのは、ユナイテッド航空の、羽田からオヘア空港経由してマディソン着、のフライト。ユナイテッドを愛用しております。
フライト前から気になっていた問題が乗り継ぎ。マディソン行きのフライトは数が少ないため、乗り継ぎ便としては到着が深夜になる便か、シカゴで一泊して朝の便でマディソンに行くか、の二つしか選択肢がないわけです。深夜に到着してホテルに移動するのもなあ、ということでシカゴで一泊することを選択。
となると、乗り継ぎだからターミナルの外に出ることは出来ないわけで、、、
宿泊プランとしては
1. 空港ターミナルに直結しているヒルトンに泊まるか、
2. ターミナル内の椅子で横になるしかない(空港泊)!
でも、ヒルトン一泊するの高いし勿体無い!ターミナル内だから、スーツケースも預けたままだし航空券持ってる人しか入れないし空港泊しよう!
こうして、ホテルを予約せずに出国当日を迎えました。
続きは次の投稿で!ここまで読んでくださりありがとうございました。
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マディソンと自己紹介 ~Let's Go Badgers!~
こんにちは、ブログを開いて下さりありがとうございます。このブログでは、アメリカ、ウィスコンシン州マディソンでの生活をまとめていきたいと思っております。この記事では簡単にマディソンの紹介と自己紹介をさせていただきます。
まず、ウィスコンシン州がどこにあるかと言いますと、アメリカ中西部の上の方。五大湖の一つであるミシガン湖の左に位置しています。中西部とは言いながらもかなり東寄りですが、、、(分かりやすい地図がこちら)
そして、そんなウィスコンシン州の州都に当たるのがマディソン(Madison)です。日本でいう県庁所在地的なものですかね。アメリカ合衆国国勢調査局によると、人口は約26万人。そこまで大きな都市ではないです。実際、ウィスコンシンで一番大きな都市はミルウォーキーというところらしいですし。ただし、湖に囲まれていて自然豊か。そしてウィスコンシン大学マディソン校のキャンパスがあって学生が超多いです。アメリカだとかなり治安の良いところではないでしょうか。個人的な不安は気候。現在は夏で、最高気温は三十度いくかどうかの、快適な温度ですが、冬はマイナス十度とかになるんだそうでして。未だ経験したことの無い寒さに怯えています。数日前に到着したばかりですが、現時点での感想は自然いっぱいで気持ちがいい、です。冬には寒さの感想や冬の良さをどんどん伝えていきたいところです。
そして、ブログを始めるにあたって自己紹介をさせていただきます。私は香川県で生まれ育った22歳の男性です。1年間東京の大学に通ったのち、カリフォルニア州南部にあるWhittier Collegeという大学に編入。今年の五月に無事、卒業することができました。
Whittier College在学中のブログがこちら。
毎日更新を心がけていましたが、それゆえ中身のない記事も多め、、、
このブログでの経験を踏まえ、より素敵なブログを作成するのが今回の目標です。
話はそれましたが、Whittier Collegeを卒業し、新たに私が入学するのがウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin-Madison)です。大学院生として、経済学を学びます。授業は九月七日開始予定。八月二十四日にマディソン到着して、今はオリエンテーションに参加したり、生活環境を整えたりしています。
というわけで、ウィスコンシン大学マディソン校の学生として、今後もマディソンの様子を伝えていけたらな、と思います。よろしくお願いいたします。
アメリカの大学は学生にニックネームをつける風潮があります。UW-MadisonはBadgers。というわけで、タイトルはLet's Go Badgersでした。
それではこれからよろしくお願いします!最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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