アナグマブログ

UW-Madisonに通う学生が、マディソンでの留学生活を気ままに綴るブログです。アイコンはBucky Badger (UW-Madisonのマスコット)

東京からマディソンへの道のり2

こんにちは、ブログを開いてくださりありがとうございます。

道のり編、第二弾です。

今回のブログは、前回のブログの続きとなっております。未見の方、もう一度見たい方はこちら。

uw-madison-life.hatenadiary.com

 

さて、簡単に前回のお話をおさらいしておくと、

マディソンの空港が小さいので、到着するのに乗り継ぎが必要となった私。シカゴのオヘア空港から乗り継ぎで向かうことを決意するも、深夜便か早朝便しかない。シカゴで一泊することを決意する私。乗り継ぎだから空港外に出ることは出来ないと思い込む私。選択肢は空港内のヒルトンで一泊かターミナル内の椅子で雑魚寝(空港泊)の二つ。ホテル代(かなり高い)を渋った私はスーツケースも預けたままだし、セキュリティ内だからホームレスや危険な人も来れないだろうということで空港泊を決断。そして迎えた当日、、、

 

 

当日になりました。今回の出発は羽田空港、ということで羽田でチェックイン。そこでユナイテッド航空の方からこんなことを伝えられます。

「24時間以上手荷物を預かることは出来ませんので、一旦シカゴで手荷物をお受け取り下さい。」

一瞬で血の気が引くというか心拍数が上がる感じ、わかりますか。予定が狂いそうな予感。念の為、自分のプランをスタッフに伝えてみる。すると色々とわかってきたことが。

 

まず、シカゴのオヘア空港では、乗り継ぎの有無に関わらず、全員が入国審査と税関、手荷物受け取りを行うらしい。

そしてその出口で、乗り継ぎがある人はターミナルを移動することなく再度チェックインを行うとのこと。

「そうですか、ありがとうございます。」と、なんとかなりそうな風を装ってスーツケースを預けて、セキュリティの方へ向かう。頭の中は、今からホテル取れるかな、とか、何時間前からチェックイン出来るんだ、とか色んな思考が駆け巡りますが急いで物事を決めても仕方がない、というのが私のモットー。とりあえず出国してお楽しみタイム。

 

お楽しみタイムです。

まずはショッピング。と思ったら、まだまだお店は臨時休業状態。コロナの影響恐るべし。免税店でお酒を買うか一瞬悩むも荷物になるから断念。

続いてのお楽しみ、TIATラウンジ。羽田空港国際ターミナルにあるラウンジで、シャワー室まである優れたラウンジ。人も全くいない貸切状態。スタッフの方々、仕事を増やして申し訳ない。出国前にとんかつを食べましたが、こちらでも軽食とお酒を頂く。フライトの時にしか味わえない、ラウンジの特別感がたまりません。そして、フライト前にシャワーを浴びてWOW WOW WOW。行くのはニューヨークではなくシカゴですが。長時間のフライト前にスッキリ、さっぱり。大満足な時間でした。おすすめのラウンジです。

お楽しみタイム終了。

 

シカゴ乗り継ぎ問題に戻りましょう。シャワーを浴びたことで頭がちゃんと働いています。パソコンで当日予約できる、空港周辺の宿を調べます。一泊にしてはやはり高いが、それなりに空きもあります。とりあえず別のスタッフにも相談してみよう、ということで搭乗口のスタッフさんにも質問してみる。この方がすごく親切に対応してくださりました。ありがたい。

そちらのスタッフさんによると、海外の空港はそもそも24時間開いていないところも結構あるらしい。ただ、不幸中の幸いか、オヘア空港は24時間営業とのこと。だから空港からスタッフがいなくなることは無いらしい。それでも、セキュリティ内に前日の晩から入ることは難しいだろう、とのことでした。自分で調べても、手荷物預かりは基本的に搭乗の4時間前からしか受け付けないらしい。(紛失防止のため)

結果、選択肢としては、

 

1. 空港近くのホテルで一泊(高いけど仕方がない)

2. セキュリティ外にはなるが、人通りの多い国際ターミナルにて、スーツケースを抱えてベンチに座って仮眠(チェックインは時間的に厳しそう)

 

になりました。ホテルの空きが多いことと到着が十五時ごろの日中であることから、オヘアでチェックイン早くできるか最終確認して、無理なら現地でホテル予約、と決意して飛行機に乗りました。

 

シカゴについてからの流れは次回。いったい、私はどのような行動に出たのか。乞うご期待

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

インスタもやっていきます!

フォローはこちら↓