東京からマディソンへの道のり3
こんにちは、ブログを開いてくださりありがとうございます。
道のり編、第3弾です。
今回のブログは、前回、前々回のブログの続きとなっております。未見の方、もう一度見たい方はこちら。
uw-madison-life.hatenadiary.com
前回までのおさらい!
マディソンの空港は小さく、シカゴ・オヘア空港での乗り継ぎを余儀なくされた私。乗り継ぎ便の都合上、シカゴで一泊する必要があり、ターミナル内での空港泊を計画していた。しかし、オヘア空港に到着次第、乗客は皆、スーツケースと共にセキュリティ外へ出されることになるとフライト当日に知る。人通りの多い国際ターミナルのベンチで、荷物を抱えて夜を明かすか、はたまたホテルを予約して一泊するのか、その結末やいかに、、、
フライト中は、絶対ホテル予約しよ、と思いながら過ごしていました。座席は満席、しかも真ん中の席。寝ようと思っても首が痛い。とりあえず、映画をみる。漁港の肉子ちゃん。明石家さんまさんのプロデュース。不思議なストーリーで、面白くも泣けてくる、いい映画でした。続いてドライブ・マイ・カーの視聴を始めるものの、トータル三時間あるのと眠気で断念。残念。寝床が無いことに対しての危機感が働いたのか、めちゃくちゃ寝られました。気づいた頃には到着。定刻通り。
到着したら、入国審査の列に並びます。ここで、当日乗り継ぎにしなくてよかったな、と思います。とんでもない長蛇の列。三時間くらい並びましたかな。ここでドライブ・マイ・カー見たいですやん。なんで写真撮ってないんだろうと後悔しています。後ろに並んでいた方と少しお話ししてたんですが、その方によると前日は五時間待ちだったらしい。どうなっているんだ。入国審査も少し不安でしたが、問題なく通過。学生ビザでの入国はI-20という書類が必須です。
スーツケースを取って、出口付近の乗り継ぎ専用レーンの方へ。乗り継ぎの便に乗れなかったんですけど、とかいう声が多く聞こえますが、スタッフも「ターミナル移動して、正規の窓口の方で別の便取ってください」と簡単にいなす。それでいいのか。一応私も、明日の便なんだけどチェックイン出来る?と聞くが、もちろん簡単にいなされる。予想通り、ここでめげてはいけない。マディソン行きの出発ターミナルは別なので、とりあえずそっちに移動する。ターミナル間は無料電車が通ってます。超でかいよ。
移動完了。とりあえずユナイテッド航空の発券機に予約番号を打ち込んでみる。なんかいけそう。でも最後の最後で、「手荷物預かりは十二時間以内じゃ無いと出来ません。」とエラー表示。え、十二時間以内?四時間じゃなくて?
スタッフに聞いてみると、「こっちとしては何時間前から預かってもええけど、十二時間以内って書いてるなら十二時間なんじゃない?まあ、紛失のリスクはあるかもやけど。」
結論:オヘア空港でユナイテッド航空の手荷物預かりは出発時刻の十二時間前からしてくれるし、セキュリティも通れる。
ホテル予約しなくてもなんとかなりました!初の空港泊でした!
空港泊の注意点がいくつか。
1、めちゃくちゃに冷房が効いていて寒いので、ブランケットや防寒具は必須です。
2、自動販売機も含めて、店は二十二時までにほぼ閉まりますので水分補給は事前にしっかりと。マクドナルドが唯一、二十四時間営業だった気がします。
3、十二時間前に発券すると、航空券の出発ゲートが未定ってなってますので、ネットで過去の同じ便からゲートの目星をつけて、当日朝に確認してください。
寝ている時に清掃員や他の乗客がちらほら通ったり、広告のテレビ音声が流れてたりしましたが、そこまでストレスなく寝られたかなと思います。横になれるソファもあるし、携帯の充電も出来ます。ニット帽に上着+バスタオルを羽織った状態で寝ましたが、それでも寒さで起きたので、冷房どうにかして欲しいですね。
で、到着したわけです。激さむ空港泊明けのマックのホットコーヒーは美味かった、、、
清々しいマディソンの朝
私が思うに、やっぱり急に一泊ってなってそこら辺のネカフェとかに低価格で泊まれる日本は最高、って思うわけです。アメリカだとセキュリティ等の関係上、そうはいかない。そして高い。
というわけで、道中編、完結です。次からはもう少し落ち着いて計画を立てられそうです。
皆さんも空港泊、エンジョイしてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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