秋の月は鶴瓶落とし
こんにちは、ブログを開いてくださりありがとうございます。そしてお久しぶりです。
前回の更新から約一ヶ月が経ってしまいました。この一ヶ月間は非常に忙しくてですね、中間テストが三つもあったり、そこから少し風邪気味になったり、ということで更新を怠ってしまっていたんですね。いやあ、面目ない。以前は毎日更新を心がけていたので、今回も週一更新とか、ノルマを決めていかないかんなと思っております。
色々な変化がありまして、まず気温ですね。マディソンの秋の気温はとても不安定で、ある日は最高気温が八度くらいだったのに、次の日は二十度まで上がるとかいうことが割と頻繁にあったんですが、数日前を境目に急激に寒くなり始めました。
こんな感じ。冬突入です。今までマイナス十度前後の寒さは経験したことがないので少し楽しみですが、恐ろしさもありますね。
勉強の方は、ぼちぼちですね。アメリカの大学院は日本のとは異なり、研究メインではなく授業がメインです。学部生はそこまで専門的な勉強をしないですからね。現在はゲーム理論や回帰分析、ユークリッド空間やクーン・タッカー条件などなどを学んでいます。学部から難易度が上がっているのはもちろん、何が大変かというと授業スピードと数学的要素ですね。学部では経済学の内容を言葉で説明して、、、みたいなのが多かったですが、院では式や記号ではっきりと定義するので、それを自分なりの言葉で理解する、イメージするっていうのがなかなか大変です。証明問題も多くてめっちゃ理系、ってなってます。しかもとんでもスピードで進んで課題も出ますから予習復習は必須でございます。それでもなんとか中間テストではそこそこの点数が取れたのは良かったです。
とはいえ、勉強ばっかりしているわけではなく、週に三回はジムに行って筋トレ、汗を流すようにしています。マディソンに来る前より確実に身体が鍛えられているので、今後も続けていきたいです。
そして、先日は大学のオーケストラを鑑賞。
キャンパス内に立派なコンサートホールがあって、そこで演奏します。UWーMadisonは音楽分野もそれなりに高いレベルなので、非常に良い演奏でした。今度はオペラの公演があるようなので、それも鑑賞してみたいと思います。来年はスポーツも見たい。海外の有名大学は勉強だけじゃなくてスポーツや芸術の分野もトップレベルなのがいいですね。
ということで、忙しいながらも充実した日々を過ごしています。今年も残すところあと一月半、授業に関してはサンクスギビングを考えると一ヶ月程です。身体に気をつけてやっていきましょう。
夜のマディソンを見ながらお別れです。ここまで読んでくださりありがとうございました。