冬マディソン - アナグマブログ

こんばんは、ブログを開いてくださりありがとうございます。前回投稿から二週間以上経ちました。一週間に一度くらいは投稿しようと思っていたのですがね、意志が弱いですね。

こちらもかなり寒くなっており、先日は雪がふり、積もりました。

Bascom Hall。美しいですね。寒さにも少し慣れ、四度や五度では暖かいなと感じる程になりましたね。氷点下は流石に寒い。鼻呼吸すると鼻が痛くて口呼吸になり、唇がカサカサになっております。

気温は寒いですが、W杯は熱いですね！本日、日本代表はスペイン代表に勝利してグループステージ突破を決めましたが、周りに喜びを共有できる日本人がいないのは少し悲しいですね。アメリカもGS突破したものの、サッカー熱はやはり、アメフトやバスケ人気に比べると低く、みんなで集まって鑑賞、みたいなのは稀です。時差で午前中の試合が多いことも原因の一つかも。それでも、ミクロ経済学の教授はオランダ出身なので授業中にW杯を見ることを許してくれています。なんなら、試合状況を生徒に尋ねます。緩い。これがアメリカ。決勝トーナメント一回戦がアメリカ対オランダなのが気がかりですけどね。

前回投稿から今日までの間で大きなイベントがサンクスギビング！以前通っていた大学よりも少し短く、五日程度の休みです。この間に行ったこと一つ目。オペラ観劇。

Albert Herringという演目です。出演者はほぼUWの学生。このホールも大学の施設です。大学オペラということもあり、服装もカジュアルでOK、学生はチケット一枚十ドル。この舞台の下にはスペースがあって、オーケストラはそこで演奏しています。コミカルなオペラでとても面白かったです。そして皆さん演技と歌が上手でございました。たまたま隣に座っていたのが同じ学科の同級生でお互いびっくりしました。

そして二つ目が感謝祭体験。大学の留学生支援組織が主催するもので、地元のボランティアの家に留学生数人が訪問して、感謝祭の料理を振る舞ってもらう、というもの。以前の大学では、サンクスギビング中はみんな帰省して寮でポツンと、、、って感じでしたが、ここでは留学生も感謝祭を楽しめるんですね。ボランティアと運営さんに感謝です。

立派な七面鳥、頂きました。こういうふうに真ん中を開いて焼くことで調理時間が短縮されるそうな。ホストの方はbutterflyと呼んでいました。言われてみれば蝶の形に見えなくもない？

後は課題やってサッカー観てあっという間に過ぎ去って、、、という感じですね。本当はショッピングにでも行きたかったのですが課題が多かったのでね。冬休みまで我慢しようと思います。冬休み中に教授と研究に取り組める機会があるのですが、それの申し込みとそれに必要な研究計画書も締切が昨日で、ずっと論文を読むのに必死でございました。

あっという間に今年も残り一ヶ月、